経済大国バビロンの大富豪の逸話を元に、お金に関する不変の原則が書かれた名著です。
その本に恋した3文
「おぬしたちが若い頃からこれまでの間に、ぎりぎり生活できる以上の金を手に入れることがなかったとすれば、それはおぬしたちが“富を増やす法則”を学ぶことを怠ったか、学んでもそれを守らなかったか、そのどちらかであるのだよ。」
出典:ジョージ・S・クレイソン「バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか」,グスコー出版
私はバビロンで成功した人を大勢知っていますが、賭け事で得た金をもとにして立派に成功した人間は、ただの一人として思いつきません。
出典:ジョージ・S・クレイソン「バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか」,グスコー出版
忘れるなよ。懸命に仕事をやれば、いつかそれだけの見返りは必ずあるんだ。いい仕事をすれば、した分だけ人間は必ず良くなるんだ
出典:ジョージ・S・クレイソン「バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか」,グスコー出版
まとめの3文
働く時間ばかり増え、生活は苦しい人のために。
お金を貯める不変の原則が描かれた、お金についての物語です。
現代でも間違いなく通用するもので、着実に実践していこうと生活が少し変わりました。
書籍情報
書籍タイトル | バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか |
著者 | ジョージ・S・クレイソン 大島豊(訳) |
出版社 | グスコー出版 |