「年収90万円で東京ハッピーライフ」に恋した3文

「年収90万円で東京近郊に暮らす」というのをテーマに、著者の考える幸せを学べる一冊です。

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その本に恋した3文

10年後って、10年後にいきなりやってくるわけじゃないんです。自分が生きてる今日の、この1分1秒の、小さな取捨選択を1万回、2万回と繰り返して、その積み重ねの先にやってくるもんなんです。

出典:大原扁理「年収90万円で東京ハッピーライフ」,太田出版

繰り返しますが、大切なのは「好きなことで生きていく」じゃなくて「イヤなことで死なない」。

出典:大原扁理「年収90万円で東京ハッピーライフ」,太田出版

「死ぬ」というのは、本来ただそれだけのことで、誰かが怖そうに味付けした情報は、わたしにはあまり信じられません。自分の目で見た飼い犬の死だけが、死ぬことに関する純粋な1次情報です。

出典:大原扁理「年収90万円で東京ハッピーライフ」,太田出版
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まとめの3文

「普通の暮らし」への疑い。
生活水準を下げられるところまで下げて、その生活に必要な分を稼ごうという逆算の発想。
自分にとってどのように暮らすのが幸せなのか、考えさせられました。

書籍情報

書籍タイトル年収90万円で東京ハッピーライフ
著者大原扁理
出版社太田出版
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