うまい文章の書き方を学べる文章術の書籍です。
その本に恋した3文
自分が選んだテーマが、想定される読み手が「読みたがっているテーマか?」ということを考えてみてほしい。
出典:小泉十三「「頭がいい人」と言われる文章の書き方 うまい、ヘタはここで差がつく」,河出書房新社
けっして忍耐強くない読者は、冒頭が面白くなければ、あっさりと読むのをやめてしまうからだ。
出典:小泉十三「「頭がいい人」と言われる文章の書き方 うまい、ヘタはここで差がつく」,河出書房新社
自分を書くということは、自分にとって、この世でもっとも付き合いが深く長い人間について書くことだ。自分がもっともよく知っている人間の、自分しか知らない部分を書くことだ。
出典:小泉十三「「頭がいい人」と言われる文章の書き方 うまい、ヘタはここで差がつく」,河出書房新社
まとめの3文
自分が今まで書いてきたのは、残念な文章でした。
プロのライターがどのレベルで文章を考えているのか、さまざまな表現例をもとに解説されています。
理論的でとても読みやすく、自分にとって文章の教科書となりました。
書籍情報
書籍タイトル | 「頭がいい人」と言われる文章の書き方 うまい、ヘタはここで差がつく |
著者 | 小泉十三 |
出版社 | 河出書房新社 |