岩田聡(任天堂の元社長)さんの「ことば」がまとまった一冊です。

任天堂のゲームをよくプレイするので、その奥にある企業の考えを知りたくて読んでみました。
その本に恋した3文
変な言い方になりますが、「人は逆さにして振らないと、こんなにもものを言えないのか」とあらためて思いました。
出典:ほぼ日刊イトイ新聞「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」,ほぼ日
基本的に、人間って、自分の得意なことと他人の不得意なことを比べて、「自分は正当に評価されていない、不公平だ」って文句を言うんですよ。
出典:ほぼ日刊イトイ新聞「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」,ほぼ日
わたしは思うんですけど、テレビゲームに代表されるインタラクティブな娯楽の強さって、遊んでから、10年とか15年経って思い出すことだと思うんですよ。
出典:ほぼ日刊イトイ新聞「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」,ほぼ日
まとめの3文
「人」を考え続けた偉大な経営者の教訓。
会社経営に徹底的に向き合いつつも、任天堂という遊びを扱う会社らしいゆとり感のあるバランスが絶妙です。
人と接するのが苦手な自分には足りない考えばかりで、畏敬の念を抱くとともに深く反省しました。
書籍情報
書籍タイトル | 岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。 |
著者 | ほぼ日刊イトイ新聞 |
出版社 | ほぼ日 |

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