「Web3.0の教科書」に恋した3文

ブロックチェーン、仮想通貨、NFT、DeFi、DAO…。

最近何かと話題の「Web3.0」の基本を学べる一冊です。

Webの新しい発展におけるストーリーとその未来がおもしろすぎて、関連情報を読み漁っています。

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その本に恋した3文

このムーブメントは、企業や国が中央集権的に管理し、仕様やルールなどがたびたび変更されるようなWebサービスではなく、中央集権的な管理者のいない分散型のインターネットインフラを作ろうという動きです。

出典:のぶめい「Web3.0の教科書」,インプレス

その理由は、Web2.0のビジネスモデルが広告モデルを採用していることにあります。これがWeb2.0の限界でした。

出典:のぶめい「Web3.0の教科書」,インプレス

「有名インフルエンサーや大企業が運営しているから」「みんなが持っているから」という理由で「安心」だと思う発想は、Web3.0の対極に位置するものであり、誰かに信用を委ねた思考停止状態は「絆」と揶揄されます。

出典:のぶめい「Web3.0の教科書」,インプレス
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まとめの3文

次世代のWeb、おもしろくなりすぎです。
管理されることへの抵抗感が中央集権的ではない環境を求めるというのは、現代人がいかに自由を重視しているのかがわかります。
Web3.0初心者にこそおすすめできる、未来を生きていくための必読書でした。

書籍情報

書籍タイトルWeb3.0の教科書
著者のぶめい
出版社インプレス
公式サイトhttps://book.impress.co.jp/books/1121101127

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